
トレーニングについて
慈育らぼでは、臨床心理士、公認心理師、作業療法士などの資格を持つ専門スタッフが、必要に応じて親御様からの聴き取り、行動観察、発達検査などによるアセスメントを実施し、お子様のニーズを把握します。
お子様の特性を十分に分析した上でニーズに寄り添う「専門的な個別の発達トレーニング」を提供します。
そして、大切にしているのは、お子様との信頼関係です。お子様に安心して、ありのままの自分を表現していただけるよう、お子様の心に配慮したトレーニングを実施しています。


お子様の脳を活性化し発達を促すには、脳を「快」の状態にすることが必要です。そのためお子様が楽しめるようトレーニングを組み立てていきます。
慈育らぼでは、そのときどきのお子様の状態にも配慮した内容で、お子様方お一人お一人の課題に対応するトレーニングを実施します。
そして、トレーニング内容にどのような意味があるのか、どのように役に立つのかなどを親御様に説明しながら進めます。
お子様と親御様双方の状態に合わせて、ご家庭で日々取り入れていただける1日10分程度でできる方法などを伝えさせていただいています。
遊びの中に様々な意味がこめられたプログラムを実施することで、お子様の神経発達、認知機能の発達、社会性の発達、情緒の発達、学習能力の発達を目指します。
ご家庭および幼稚園・保育園・小学校などでの対応についても、教育現場を熟知した心理・発達の専門家が一緒に考えます。
ご要望に応じて教育現場、学童クラブ、習い事、ご家庭などでの行動観察および機関間連携などの訪問支援も承っております。※訪問先のご許可をお取りください。
お子様の成長に待ったはない

日一日と成長するお子様の時間は待ってはくれません。お子様に発達のトレーニングが必要であることがわかったとき、できるだけ早い時期に、速やかにトレーニングを開始することがより効果的といわれています。
「様子を見ましょう」には要注意

お子様の課題が見つかったとき、様子を見るとはどういうことでしょうか。それは決して放っておいてよいということではありません。誰が、どのように、何を、どれくらいの期間見るのかを明確にしなければ放置と変わりないことに注意しましょう。そして、できることがあるならば、できることから始めましょう。
『苦手』を楽しくトレーニング

苦手を克服するためには楽しくトレーニングを行うことが必須です。なぜなら学びがより促進されるのは、脳が『快』の状態になっているときだからです。慈育らぼでは、苦手にさえも楽しく取り組めるプログラムで、お子様の成長をサポートします。
発達トレーニング対象学齢
入室時期は早ければ早い方がよいといわれており幼児期にトレーニングを開始することをお勧めしますが、現状ではご要望に応えていろいろな年齢のお子様に対応しています。
課題を感じたらすぐにご相談ください。お話を伺って対応可能かどうかを検討させていただきますので、ご遠慮なくお問い合わせください。
※お子様の状態に応じたトレーニングが実施できるよう、保護者の皆様と実施するプログラムについて検討させていただきますので、ご安心してご相談ください。
発達トレーニング
発達障害と呼ばれている状態像については、『神経発達症』という概念でとらえ、「身体的アプローチ」と「カウンセリング」を組み合わせたトレーニングでお一人お一人のニーズに対応します。
その都度、お子様のご様子を拝見しながら、そして親御様のお話を伺いながら状況に合わせて対応します。
親御様のご心配などについてもお話を伺いながら、よりよい環境と親子関係を構築できるようご相談に応じます。
トレーニング例
- 感覚統合遊び
- ブレインジム
- 原始反射の統合遊び
- 注意・集中力のトレーニング
- ビジョントレーニング
- 読み書きトレーニング
- 記憶力のトレーニング
- コグトレ(認知のトレーニング)
- ソーシャルスキル・トレーニング(SST) など
お問い合わせ・お申し込みは、お問い合わせメールにてご連絡ください。