発達トレーニングの慈育らぼ お子様のニーズに寄り添う専門的な発達トレーニングとご家族への支援 お子様の苦手を楽しくトレーニング
てんとう虫のイラスト
こんなお悩みありませんか?
  • 姿勢が崩れて長時間座っていられない
  • 床の上でゴロゴロしていることが多い
  • 興味のあるものを見つけると、そちらに注意が向いてしまう
  • ルールが守れない
  • 人とうまく関われない
  • ノートを取ったり、作文などの文章を書くことを嫌がる
  • 文章を読み飛ばしたり、音読を嫌がる
  • 整理整頓ができない
  • 集団行動が苦手で、指示がよく入らない
  • 大きな音が苦手でザワザワした集団や人込みを避けたがる
  • 予定が変わるとパニックになる
  • かんしゃくを起こすことが多い
  • 力加減ができず暴力的に見える
  • こだわりが強い
  • 切り替えが苦手    など
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これらのお悩みが生じるのは
お子様が怠けているわけでも、わがままだからでもありません。

例えば、発達過程において十分に神経機能を使えていないことに起因していたり、認知・情緒・環境などが課題となっている場合もあります。

しかし、その理由や自分の困り感を
うまく言葉にできるお子様は
ほとんどいないと言ってよいでしょう。

慈育らぼは、
親御様からの聴き取り・検査・行動観察などを通して
お子様の言葉にならない言葉を代弁します。

そして、
お子様が今必要としているトレーニングを通して
お子様とご家族をサポートします。

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慈育らぼの視点
お悩みも見方を変えて見てみれば対応方法が見えてきます。
授業中に体が動いちゃうんだ。先生に「動きません!」っていつも怒られる。→先生にお手伝いを頼まれたらすぐに動ける働き者。たくさん動いても疲れない。刺激が足りなくて、刺激を必要としているとも言えるかもね。
授業中に体が動いちゃうんだ。先生に「動きません!」っていつも怒られる。→先生にお手伝いを頼まれたらすぐに動ける働き者。たくさん動いても疲れない。刺激が足りなくて、刺激を必要としているとも言えるかもね。
先生のお話は聴いているんだけど、何していいかわからない→耳から入ってくる情報だけでは理解することが難しいのかも。校庭や上の教室の音、教室の掲示板や友達の洋服の色、気になることがたくさんあって、集中できなくてわからなくなってしまうのかも。
先生のお話は聴いているんだけど、何していいかわからない→耳から入ってくる情報だけでは理解することが難しいのかも。校庭や上の教室の音、教室の掲示板や友達の洋服の色、気になることがたくさんあって、集中できなくてわからなくなってしまうのかも。
ゲームしない!だって負けたら嫌だもん。絶対勝たなきゃだめなんだから!→負けたらどうなるか心配なんだね。勝ったり負けたりするから面白いんというけど、そのあいまいな感じが不安で怖いんだ。勝ち=正解、負け=不正解と思っている子もいるよ。だから、じゃんけんだけでも嫌がる子もいるね。
ゲームしない!だって負けたら嫌だもん。絶対勝たなきゃだめなんだから!→負けたらどうなるか心配なんだね。勝ったり負けたりするから面白いんというけど、そのあいまいな感じが不安で怖いんだ。勝ち=正解、負け=不正解と思っている子もいるよ。だから、じゃんけんだけでも嫌がる子もいるね。

一見しただけではわからないお子様の事情が見えてくると
対応方法を探る手助けになります。

慈育らぼでは
お子様のお困りの状況を
臨床発達心理学的側面および
環境的側面から分析し
個別の指導計画を作ります。

発達トレーニングについて

慈育らぼでは、臨床心理士、公認心理師、作業療法士などの資格を持つ専門スタッフが、必要に応じて親御様からの聴き取り、行動観察、発達検査などによるアセスメントを実施し、お子様のニーズを把握します。

お子様の特性を十分に分析した上でニーズに寄り添う「専門的な個別の発達トレーニング」を提供します。

そして、大切にしているのは、お子様との信頼関係です。お子様に安心して、ありのままの自分を表現していただけるよう、お子様の心に配慮したトレーニングを実施しています。

お子様の脳を活性化し発達を促すには、脳を「快」の状態にすることが必要です。そのためお子様が楽しめるようトレーニングを組み立てていきます。

慈育らぼでは、そのときどきのお子様の状態にも配慮した内容で、お子様方お一人お一人の課題に対応するトレーニングを実施します。

そして、トレーニング内容にどのような意味があるのか、どのように役に立つのかなどを親御様に説明しながら進めます。

お子様と親御様双方の状態に合わせて、ご家庭で日々取り入れていただける1日10分程度でできる方法などを伝えさせていただいています。

遊びの中に様々な意味がこめられたプログラムを実施することで、お子様の神経発達、認知機能の発達、社会性の発達・安定、学習能力の発達を目指します。小学校入学以降は、集団行動や学習という面が気になる場合が多いと思いますが、これらの課題についてもまず神経発達というところから見て行く必要があります。例えば文字を書くことをいやがるお子様に、たくさん書かせるというやり方では改善は見込めません。神経の発達状態がどうなのか、身体の使い方がどうなのか、情緒面がどうなのかなど、お子様お一人お一人の状態を確認し、何から始めたらよいのかということを親御様に丁寧に説明しながらトレーニングを進めてまいります。

ご家庭および幼稚園・保育園・小学校などでの対応についても、教育現場を熟知した心理・発達の専門家が一緒に考えます。

ご要望に応じて教育現場、学童クラブ、習い事、ご家庭などでの行動観察および機関間連携などの訪問支援も承っております。※訪問先のご許可をお取りください。

発達トレーニング対象学齢

入室時期は早ければ早い方がよいといわれており幼児期にトレーニングを開始することをお勧めしますが、現状ではご要望に応えて、未就学児、小学生、中学生、高校生といろいろな年齢のお子様に対応しています。

課題を感じたらすぐにご相談ください。もう遅い!とあきらめる必要はありません。お話を伺って対応可能かどうかを検討させていただきますので、ご遠慮なくお問い合わせください。

※お子様の状態に応じたトレーニングが実施できるよう、保護者の皆様と実施するプログラムについて検討させていただきますので、ご安心してご相談ください。

発達トレーニングの内容

発達障害と呼ばれている状態像については、『神経発達症』という概念でとらえ、「身体的アプローチ」と「カウンセリング」を組み合わせたトレーニングでお一人お一人のニーズに対応します。

その都度、お子様のご様子を拝見しながら、そして親御様のお話を伺いながら状況に合わせて対応します。
親御様のご心配などについてもお話を伺いながら、よりよい環境と親子関係を構築できるようご相談に応じます。

トレーニング例

  • 感覚統合遊び
  • ブレインジム
  • 原始反射の統合遊び
  • 注意・集中力のトレーニング
  • ビジョントレーニング
  • 読み書きトレーニング
  • 記憶力のトレーニング
  • コグトレ(認知のトレーニング)
  • ソーシャルスキル・トレーニング(SST) など

お問い合わせ・お申し込みは、お問い合わせメールにてご連絡ください。